リストラされて離婚しました・・・。

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私は大学を卒業して15年、転職することなく会社勤めをしてきました。

以前はリストラは他人事だと思っていましたが、
まさか自分の身に起こるとは思いませんでした。

入社から10年くらいは会社は順調で年収も右肩上がりでした。

不景気で給与カットという友人の話を聞いたり、
リストラされたサラリーマンの体験談の記事を読んでも他人事と思っていました。

ですが、私の勤務していた会社も徐業績が下がり始め、
それでもが楽観的な私は気にする事はありませんでした。

全社員の給与カットが行われるとなった時さえも、
そのうち元に戻るだろうと考えていました。

しかし、妻は私のように楽観的ではなく、
転職も考えた方がいいのではと言い始めました。

その時に妻の意見に耳を傾けて転職活動を始めればよかったのですが、
私は楽観的な上に面倒くさがり屋なため、転職活動を先延ばしにしていました。

そんな私に待ち受けていたのがリストラです。

退職金に上乗せはされ、失業保険もすぐに支給されたので、
当面の生活に困る事はありませんでした。

ネットでみつけた、プロミス増額手続の真実を教えるサイトをみて安心さえしていました。

もちろん転職活動もすぐに始めましたが、
なかなか条件に合わず自宅にいる日々が増えてきました。

そして、平日に旦那が自宅にいる事を私の妻が嫌がるのは時間の問題でした。

元々お互い不満はあったのでしょうが、
喧嘩が増えるようになり、結局は離婚する事になりました。

リストラがきっかけとなった離婚ですが、今は再就職もでき新たな人生を満喫しています。

リストラされたら再就職の道は?

経済はずっと好調であるとは限らず、
景気の変動により会社では余剰の人員がでて、社員がリストラされることもあります。

このリストラの時に再就職活動する際の生活を支えるのが失業保険です。

この失業保険は、会社の都合などで離職した場合にはメリットがあります。

それは離職する理由が自己都合であれば、
3か月の給付制限といって失業保険がもらえない期間がありますが、
リストラでこの制限はなく手続き後1週間で給付されます。

そして失業保険をもらえる要件として、
雇用保険の被保険者期間つまり加入した期間は原則では1年間以上必要なところが、
リストラでは6か月の加入で条件を満たしたものとして扱われます。

そしてリストラの場合には、年齢にもよりますがその失業保険がもらえる日数が多くなり、
再就職が難しい中高年である45から60歳の方では
最大1年間に330日分の失業給付がもらえます。

失業保険のもらえる金額の一日の金額は、
目安としては以前勤務していた給与を1日あたりの金額に直した額の50%ぐらいですが、
再就職が雇用情勢の中で年齢などで難しい中高年の失業者にとっては
この330日の日数は求職活動していくうえで非常に助かる制度であると言えると思われます。

リストラされたら退職金はあるの?

リストラされたら退職金はどうなるの。 誰でも疑問を持つと思います。

会社員が退職する場合、
大きく分けて①自己都合②会社都合の2つがあります。

転職や両親の介護など、個人の都合で退職を余儀なくされる場合が自己都合です。

倒産や規模縮小など会社が退職を迫るのが会社都合です。

退職金制度は、社員規定で定めた退職金規定によって定められますが、
自己都合でも会社都合でも、受給資格を満たしていれば退職金の支給は行われます。

支給されない場合は、
不祥事による解雇など懲罰による退職の場合は支給されないのが普通です。

退職金は、会社が定めた入社半年から1年間の研修期間では、
正社員ではないので支給されない企業がほとんどです。

また、入社3年間は退職金を支給しないと規定している企業も少なくありません。

また、自己都合と会社都合では支給の割合が違います。

退職金規定により、勤続月数×支給率など支給金額の計算方式が決められますが、
会社都合では100%支給となりますが、
自己都合では80%など減額されるのが一般的です。

会社の人員整理や規模縮小などに伴うリストラは、個人に懲罰的理由がない限り、
満額かあるいは、上乗せして支給されるケースが普通です。

退職後の生活資金確保などのため必要です。

自分が勤める会社の退職金規定を知っておくことも必要です。

リストラのターゲットはどんな人?

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会社勤めをしているサラリーマンやOLなどにとっては、
どんな社員がリストラのターゲットとなるのかは非常に気になるところです。

しかしそれは、会社側の立場に立って考えてみれば自ずと分かることです。

まず、同じ働きをする社員なら、できるだけ若者を残して、
40代50代から解雇したいと考えるのが経営者の本音です。

なぜなら何だかんだ言っても、40代50代のほうが人件費が高く付くからです。

ですから勤務態度や仕事量、その他の査定が同レベルであるのなら、
一般的には年齢の高い順にリストラ候補になることが多いと考えられます。

しかし、40代50代といえば、まだまだ家族や子供を養うお金が必要な世代です。

特に子供たちが高校や大学へ通い始める時期になると、
それまでとは桁違いの大金が必要になってくることも多いのです。

それを考えるとリストラされては堪りません。

それでも会社の決断には逆らうことはほぼ不可能です。

もし、この年齢で急にリストラ通告をされそうになったら、
在籍確認なしでアイフルから借入する方法はある?のでしょうか。

もうリストラされるのだし、お金の借入が会社にバレてもなんてことないのですが、
ここは男のプライドが邪魔するところですよね。

また、自分から安易に早期定年退職を選択することなどもできないでしょう。

ただし、もしも職場に自他共に認める問題児のような社員がいるようなら、話は別です。

その時は年齢に関係なく、
その問題児がリストラの最有力候補になるのは間違いありません。

それは常識ですので、
近年では、そんな問題児はどこの会社でもめっきり少なくなってきています。

リストラってどういうこと?

リストラということの意味は、
企業が不採算部門の整理をしたり、成長分野へ進出するために、
いろいろな改革をすることを意味します。

ただ、よく使用されるのは余剰人員の整理や解雇といったことを意味する言葉、
として使われることが多いといえます。

ただ、解雇とリストラとは全く違います。

解雇というのは、会社の都合によって退職をするということになりますが、
リストラの場合は自己都合ということで自主的に退職することを意味します。

この違いは失業保険の給付を受ける時に変わっていくことになります。

前者の場合は給付金が多くなりますし、給付期間も長くなります。

それに対してリストラの場合は自己都合ということになりますから、
給付金も少なく給付期間も少ないといったことになります。

一般的にリストラということはネガティブなイメージととられがちですが、
会社にとってはかりを行うことで、
企業体質を一新して新しい活気のあるものにしていくことが出来たり、
リストラによって会社を退職する人にとっても退職金が割り増しされたり、
自分が希望する新しいところに行くことが出来たりといったこともあって、
時分から希望してこれに応募するといったケースも少なくはありません。